A. 塩といっても、海水から取れる塩(海水塩)山から取れる塩(岩塩) 湖から取れる塩(湖塩)そして、海藻から取れる塩(藻塩)といろいろあります。日本では、 一般的に海水塩が多いので、そちらと比較してみると、海水塩は海水に含まれる成分を特徴としますが、藻塩の特徴は海水+海藻を使用して作ったお塩であり、両方の成分が含まれているところです。 海藻の持つ旨み成分が、数々のプロの料理人からも好評いただき、ご愛用いただいております。
A. 白くするために漂白したりはしておりません。海藻を高温で焼き、その海藻灰から海水で海藻灰浸漬海水をとり、濾過します。見た目は無色透明です、この海藻灰浸漬海水を使用したタイプが白いタイプの藻塩です。
Q. 白い藻塩と茶色い藻塩との違いは? 成分とかが違うの?
A. 色の違いは製法過程の違いのためです。 それぞれの製法(海藻を焼き海藻灰から海水を浸漬させて作る場合→海藻灰浸漬法)(海藻を海水に浸漬させて作る場合→海藻浸漬法)で行っているためです。どれが良い悪いとかではなく、お好みにより使い分けていただけたらと思います。 天ぷらなど、付塩で色味を楽しみたい方は茶色で。おにぎりや、色をだしたくない時は、白い藻塩で。 料理も色で楽しんでください。